【住宅ローン】金利が上昇するなら今が仮審査のタイミング?金利は仮審査の時点で確定します。フラット35は融資実行月で金利確定。

仮審査

住宅ローンの金利が上昇していますね。

10年前の水準に比べればまだまだ金利は低い

のですが、じわじわと金利が上昇しています。

住宅ローンの金利は仮審査のタイミングで確定します。

住宅ローンの金利はどのタイミングで確定するか

ご存知ですか?一般の銀行は仮審査のタイミングで

金利が確定します。金利が上昇している今、

一刻も早く金利を確定させるため、仮審査の

申込をおすすめします。

仮審査の有効期間は半年?

仮審査をすると住宅ローンの金利を確定できる

と書きましたが、実は仮審査には有効期間があるのです。

ほとんどの銀行で仮審査の有効期間は半年以内です。

長くて半年のイメージです。仮審査で今の水準の

金利を確保しても、半年後になると無効になります。

再度仮審査をしたときの金利が有効となります。

仮審査しただけでは、金利をずっと確保しておくことはできない

ので、できれ半年以内に本申込に手続きをすすめる必要があります。

フラット35は融資実行月の金利が適用となります。

上記では通常の銀行ローンの場合の話を

しました。注意が必要なのはフラット35です。

実はフラット35の金利が確定するのは

融資が実際に実行となった月の金利なのです。

フラット35を利用して、土地を購入しての新築

また既存の土地での新築、建替えを計画する場合は

要注意です。つなぎ融資を利用する場合がほとんどだからです。

仮に4月に工事着工して8月に完成入居する場合を考えてみましょう。

フラット35の本申込・つなぎ融資の手続きは4月になります。

しかし、実際のフラット35の本融資が実行となるのは

建物完成、登記完了後の8月になります。この場合適用となる

金利は8月の金利です。ご存知の通りフラット35の金利は

毎月変動します。

フラット35の審査金利は申込をした月の金利です。

フラット35の審査金利は融資の本申込をした月の金利です。

融資金利が決まるのは建物が完成して登記が完了した月の

金利です。フラット35の金利が毎月変動する特性上、

この二つの金利には差が生まれる可能性があります。

もちろん金利が下がる可能性もありますし、

金利が上昇する可能性もあります。

これは誰にもわからないことですが、

冒頭でも書きましたが、じわじわと金利が上昇している市場を考えると

金利が低くなる可能性は低いのかなと

個人的には考えてしまいます。

金利が下がると期待するよりは、あがると考えていた方が

実際下がったときも嬉しいものですよね!

 

 

 

 

 

 

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