金消契約の読み方は?
金消契約の読み方をご存知ですか?
金消契約=「キンショウケイヤク」が正解です!
「キンケシケイヤク」は間違いです!
普段生活の中では、馴染みのない言葉ですから
読み方がわかならい人が多いようです。
金消契約=金銭消費貸借契約
ところで、金消契約の読み方が
判明ししましたが、金消契約の正式な名称を
ご存知でしょうか?
金消契約=金銭消費貸借契約です。
金銭消費貸借契約(キンセンショウヒタイシャクケイヤク)
とは、銀行との住宅ローンの契約を意味します。
金銭消費貸借契約までの流れ(まとめ)
住宅ローンの手続きの流れ(まとめ)
①住宅ローン仮審査申込
②仮審査承認
③住宅ローン本申込(本審査に入ります。準備書類多数あり。)
④本審査承認
⑤金銭消費貸借契約=融資実行
以上の流れになります。
住宅ローンの手続きの中でも
金消契約は最後の方の手続きになります。
金銭消費貸借契約日=融資実行日?
金銭消費貸借契約日はいつか?
融資実行日=実際にお金が銀行から融資される日と同日になります。
融資実行日に金銭消費貸借契約をする場合と
事前に金消契約の書類に記載する銀行も
あります。本申込の際に、金消契約の
書類にサインすることになります。
金消契約を取り消すことはできるか?
融資実行前であれば金消契約を取り消すことはできます。
しかし、印紙代や手数料が徴収される可能性があります。
また取り消すタイミングにもよりますので、
万が一の場合は速やかに連絡することが大事です。
銀行側も本審査を経て、金消契約に至っているのですが
本審査で否決になる可能性もる訳です。
金消契約の書類に記入をしていても
本審査で否決になれば、金消契約も
取り消しになるわけです。
融資実行後の金消契約の取り消しに
ついては、かなりのレアケースですので
銀行への確認をお願いします。
金銭消費貸借契約日に司法書士が抵当権設定登記をします。
金銭消費貸借契約日に、司法書士が抵当権設定登記をします。
当日、司法書士との面談、委任状への
サイン、登記料の支払いなどがあります。
いかがでしたでしょうか?
住宅ローンの最後の手続きになる金銭消費貸借契約です。
仮審査にから始まり、ようやく実際に融資金が
振り込まれる手続きになります。
毎月の返済日が25日の場合で、融資実行日が23日
の場合、二日後の25日にはすぐに返済もスタートします。
給与振込口座からの引き落とし口座の支払いの
方がほとんどだと思いますが、毎月の支払いが遅れないように
十分ご注意ください。
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