住宅ローンを利用する際の経費は
結構かかります。
住宅ローンを利用する際の諸経費の種類(例)
◆保証料
◆振込手数料
◆事務手数料
◆印紙代
◆用紙代
保証料とは
保証料は銀行の住宅ローンを利用する場合
必ず必要になります。
公務員・上場企業などのお勤めの方は
保証料が0円になる可能あります。
各銀行にお問合せ下さい。
自己資金の割合などで、保証料率は
かわります。聞いた話では
独身と既婚でも保証料率が違うようです。
ちなみに独身の方が保証料率は
高いようです。
振込手数料とは
読んだままですが、
融資金が実行になる際に
銀行からお金を通帳に振り込む費用です。
何百円単位ですが、費用がかかります。
事務手数料(申込手数料)
事務手数料とは住宅ローンの
申込手数料と考えていいでしょう。
銀行によって金額にバラつきがあります。
1万円~7万円程度の金額になります。
銀行に要確認下さい。
印紙代とは
住宅ローンも銀行と契約して
お金を借りることになります。
金銭消費貸借契約という契約を
締結する際に印紙代が必要になります。
つなぎ融資などがある場合は、
そのつなぎ融資の契約にも印紙がかかります。
用紙代とは
普段生活していると
あまり意識しない用紙代。
その名の通り銀行の手続きにかかる
用紙代が請求されます。
100円~500円程度の費用です。
数百円ですが、年間に住宅ローンを
組む全てのお客さまから徴収すれば
結構大きな収益になりますよね。
用紙代がかかることをご存知の方は
結構少ないと思います。
住宅ローンの諸経費は結構高い。
住宅ローンの諸経費は結構高い、
結構かかるものです。
銀行に支払う費用だけでも結構な額になります。
家を購入する場合は、この諸経費を
業者からの見積書にプラスで考えていないと
後で資金が足りなくなる場合がありますので
ご注意下さい。
フラット35と通常の銀行ローンとでは諸経費に違いがあります。
フラット35では、通常の銀行の住宅ローンの
ように保証料がありません。
変わりに事務手数料が、通常の銀行ローンとは
算出方法が異なるので、保証料と同等
くらいかかる場合があります。
また、フラット35は団体信用生命保険の
加入は任意です。年払いの保険料を
経費として考える必要がありますので
ご注意下さい。最近では
団体信用生命保険の費用が
金利にプラスしてある商品もあります。
この商品であれば団体信用生命保険料の支払いが
毎月のローン支払いに含むことができる
ので、ぜひ窓口となっている銀行にご確認下さい。
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