住宅ローンを利用して
家を購入した場合、火災保険に加入
することが必要になります。
別の記事でも紹介しましたが
最近は火災保険に質権を設定する銀行は減りましたが
万が一に備えて、火災保険の加入について
銀行側から促されます。
この記事では失敗しない火災保険の選び方を紹介します。
保険料だけでなく保証内容もチェック
現在、火災保険は最長でも10年間しか加入できません。
昔は35年間の長期で加入することもできたのですが。
今は10年なので保険料の一回の支払い額は小さく
なったのですが、実質値上げした感じです。
保険料が割高になっている今、やはり
火災保険選びに失敗しないためには補償の
内容もよく検討することが重要です。
チェックポイント:水災の加入の有無
火災保険料の補償内容のチェックポイント
のひとつに、水災への加入があります。
水災の補償に加入するしないで
保険料は大きくかわります。
新居の場所が、水災のリスクがどの程度
あるのかどうか考えて加入の有無を検討する
必要があります。水災に加入した場合でも
保険が適用となるには、保険会社の規定
で床上何センチまで水が上がった場合など
細かく規定されています。
実際に必要な補償かどうか検討する必要があります。
チェックポイント:特約の確認(個人賠償責任保険等)
チェックポイントの二つ目としては
特約の確認です。最近の火災保険は火事だけでなく
様々な特約をプラスすることができます。
しかし、他の自動車保険などで加入している
特約と重複しても意味がありません。
個人賠償責任保険などは、重複する可能性がありますので
事前にご確認下さい。
チェックポイント:複数の保険会社の見積りを比較する必要あり。
一番の重要点は、複数の保険会社の見積り書を比較することです。
補償の内容、価格、共に比較検討する必要があります。
住宅メーカーや不動産屋は提携している
保険会社を紹介してくれると思いますが
その他にもぜひ見積りをとられることをおすすめします。
インターネットでの火災保険の一括見積もり依頼サイトが便利です。
複数の保険会社に火災保険の
見積りを依頼する場合は
インターネットの火災保険見積り依頼サイト
がおすすめです。
パソコン上で必要事項の一度の入力だするだけで完了です。
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自宅にいながらパソコンやスマホから
見積り依頼ができるので簡単です。
引渡し日まで時間がない場合などにも
おすすめです。ぜひご活用下さい。
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