【住宅ローン】住宅ローン控除の初年度は確定申告が必要です。入居時?購入時?申告のタイミングは?新住所の住民票がないと申告できない?住所が移せない場合は控除を受けられる?

住宅ローン控除

住宅ローン控除を受ける場合、

初年度は確定申告が必要です。

2年目からは職場の年末調整で手続き可能です。

2018年度の確定申告は2月16日(金)から3月15日(木)

までとなっております。お忘れなく手続きください。

住宅ローン控除には新住所の住民票が必要。

さて、住宅ローン控除を受けるには、

住宅を購入するだけではだめなのです。

住宅ローンを利用して購入した

新居に、入居して初めて控除が適用となります。

引っ越しをして、新しい住所の住民票が必要となります。

住宅ローン借主が住所を移せない場合はどうなるか?

住宅ローンを組んだ方が、

事情があって新居に住所を移せない場合

はどうなるのでしょうか?

基本的に、住所を移してから、直近の確定申告で

ローン控除の申告をすることになります。

ここで注意が必要です。

ローン控除を受ける場合、新築から半年以内に居住する必要があります。

住宅ローン控除を受ける場合、新築から

半年以内に居住することが必要になります。

この半年を過ぎてから入居してしまうと

ローン控除が受けられない可能性もあるので

ご注意ください。

住宅ローン控除・初年度の確定申告のタイミングは?

住宅ローン控除の初年度の確定申告、

そのタイミングは入居時期によります。

平成29年の12月末日までに入居して

新住所に住所移転した方は平成30年(2018)の

2月16日(金)~3月15日(木)に申告をします。

例えば、住宅ローンは平成29年12月に事前実行して、

返済もスタートしているが、注文住宅の完成・入居が平成30年5月

だった場合は、平成31年の確定申告時期になります。

初年度の住宅ローン控除のタイミングは、

購入時や住宅ローン返済スタート時ではなく、

あくまでも入居したタイミングによります。

住宅ローン控除は郵送でも確定申告できます。

知らない方も多いのですが、

実は住宅ローン控除は郵送でできます。

国税庁HPで確定申告書を作成、自宅で

印刷、添付書類をつけて郵送するだけで

簡単に確定申告ができます。

忙しくて確定申告会場にいけない

方にはおすすめですよ。

まとめ

◆平成30年(2018)の確定申告期間は2月16日(金)~3月15日(木)です。

◆住宅ローン控除を受けるには新住所の住民票が必要です。

◆新築完成から半年以内に入居することが住宅ローン控除の適用要件です。

◆購入時や住宅ローン返済スタート時ではなく、あくまでも入居時期で

確定申告する時期が異なります。

◆確定申告は郵送でできます。

 

 

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