【住宅ローン】仮審査の際に自己資金確認資料(通帳コピー)は必要か?自己資金の有無は審査期間にどんな影響がある?

仮審査

住宅ローンの仮審査を申込する際は

申込書に記載がある内容を全て記入して

提出する必要があります。

職業や年収はもちろん、今の住居が

賃貸か、家賃はいくらか、居住年数、

定年年齢など、本当に多岐に渡ります。

今回は、その中にある自己資金の項目について

考えていきたいと思います。

自己資金を申告する必要があります。

まず、自己資金は必ず申告する必要があります。

自己資金とは、今回の住宅購入の際に

拠出する現金です。

自己資金を拠出する場合は、金額の大小に

関わらず、仮審査の申込の際は申告する必要が

あります。

自己資金は0円でも借入可能です。

結論から言うと、自己資金が0円でも

住宅ローンを組むことができます。

しかし、自己資金0円の方と300万円拠出する

場合を比べてしまうと、やはり自己資金を多く

拠出する方が審査に有利です。

また、審査に有利なだけでなく、

借入の際にかかる経費に保証料という

ものがありますが、これは自己資金の

拠出割合によっても金額が異なります。

自己資金の比率が低いと高い保証料率が

適用となり、保証料が高額になる可能性があります。

仮審査の時点で自己資金確認資料は必要か?

仮審査の時点で自己資金を申告する必要は

ありますが、自己資金確認資料の提出は

義務にはなていない銀行が多いようです。

しかし、仮審査で申告した自己資金と

同じ額の自己資金確認資料を、本申込

本審査の時点で提出を求められることになります。

確認資料の提出が無いので、

適当な自己資金の金額を申告してしまうと

本審査の際に確認資料を提出できず、

最悪の結果融資否決になってしまう場合も

あります。注意して下さい。

自己資金確認資料とは何?

自己資金確認資料とは

通帳のコピーや貯蓄性のある保険の保険証券

などが一般的です。

銀行によっては、通帳の原本を確認したいというケースも

あるようです。くれぐれもウソの

申告をしないでください。

あとで辻褄が合わなくなると困ります。

自己資金の有無は仮審査期間に影響はあるか?

自己資金の有無は審査には必ず影響すると

いっても言いと思います。

しかし、審査期間への影響は銀行によって

異なるので、正直審査期間が短くなるとは

言えないのです。

可能性としては、自己資金を総額の10%でも拠出すれば

0円のケースに比べ審査に有利ですから、結果が出るまでの

期間短縮も考えられるとは思うのですが。

審査期間については、借入金額の大小など、

様々な要因が絡んで決まっていくようです。

 

 

 

 

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