住宅ローンの仮審査の申込をする際の話です。
複数の銀行に仮審査の申込をすることは
最近では当然の話になってきました。
複数の銀行の金利や借入の条件を
比較することができます。
何事も比較検討することは重要ですよね。
この記事では、複数の銀行に住宅ローンの
仮審査を申込した場合を考えてみたいと思います。
仮審査の複数申込は危険か?
仮審査の複数申込は危険か?
結論から、言うと危険性はありません。
危険だという人の言い分としては、
確かに、仮審査を銀行に申込する場合、
個人信用情報に記録が残ります。
いくつもの銀行に仮審査を出している
記録が残ってしまうので、結果、
どこの銀行にも相手にされない客だと
色眼鏡でみられてしまう可能性があるというものです。
確かに、個人信用情報の履歴に仮審査を
申込した形跡がのこるのは事実のようです。
しかし、冒頭も書きましたが、
今は比較検討の時代です。
複数の銀行に仮審査を出すことが当たり前の
世の中になりつつあります。
仮に信用情報に複数の銀行への仮審査
申込履歴が残ってもさほど問題にはならないでしょう。
仮審査の複数申込をすると審査期間に影響がでるか?
複数の銀行へ仮審査を申込すると
審査期間に影響がでるか?
結論、影響はありません。
銀行は個別にそれぞれ審査基準をもち
独自で審査をすすめます。
先ほど書いたように、個人信用情報へ
複数の銀行への仮審査申込履歴がのこっている
としても、その照会に時間はかかりません。
審査期間は、標準的なものになるので
心配は無用です。
仮審査の複数申込にはインターネットを活用しよう。
住宅ローンの仮審査を複数の
銀行に申込したい方におすすめなのが
インターネットを活用した仮審査の申込方法です。
銀行ごとに独自のホームページ上で仮審査申込
手続きができるものは以前から存在していました。
今、一番おすすめしたい方法は
同じくインターネットを活用した方法で、
住宅ローンの一括審査申込サービスです。
このサービスは自宅に居ながら、
パソコン・スマホ・タブレット
から簡単に仮審査の申込ができます。
特筆すべきところは、同時に
なんと最大6銀行へ仮審査を申込可能な
ところです。
自分で、6つの銀行にそれぞれ仮審査を
申込することは非常に大変です。
手間がかかります。
多くても3つの銀行くらいが精一杯
だと思います。
この一括審査申込サービスを利用すれば、
画面上で必要事項を一度入力するだけで
すぐに仮審査申込が完了します。
大幅な手間の削減になります。
もちろん無料のサービスです。
忙しい方だけでなく、すぐに
仮審査にチャレンジしてみたい方には特に
おすすめですよ。
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