最近は、男性の育児参加が活発です。
言い方を変えると、女性の方の社会進出
が顕著であるということだと思います。
男性も女性も共に活躍できる世の中に
なるのは大変いいことだと思います。
日本の経済的にも本当に良い影響があります。
また、男性の育児参加が活発だと書きましたが、
近頃は男性でも育児休暇をとることができる
企業が増えているそうです。
家事や育児に協力的な男性は多いと
思いますが、育休を取得する男性は
まだまだ少ないのではないでしょうか?
今後はどんどんと増えていくと思いますが
これこそ本当のイクメンですよね。
イクメンでも家を買えるか?仮審査は可能?
前置きが長くなりましたが、
この記事ではイクメンでも家を買えるか?
ということを考えてみたいと思います。
結論から言うと家を買うことはできます。
男性が育休をとるということは、
奥さんが通常通り働いている共働き夫婦の場合を想定します。
具体的に言えば、住宅ローンを組むことができます。
まずは、夫がイクメンでも住宅ローンの仮審査が可能だということです。
ここでいうイクメンとは育児休暇を取得している
男性としましょう。
育児休暇中の男性が住宅ローンの仮審査をする場合は
通常の方と同じく、源泉徴収票を提出します。
給与が満額支給されている年の源泉徴収票を提出する必要あり。
源泉徴収票を提出する際に、
注意する点は、給与が育児休暇をとる前の段階の
満額支給されているものを準備することです。
育休期間中は当たり前ですが
収入が少なくなります。奥さん単独の
年収が高いと問題ないのですが、一般的に
その少ない育休暇中の年収のみではさすがに
住宅ローンは組めません。
満額の給与がある状態として審査してもらうので
共働き世帯の年収として住宅ローンが組めるというわけです。
満額の源泉徴収票を提出し、職場復帰する時期も
明確に伝えるとなおよいでしょう。
もちろん、年収によっては、
満額支給された場合でも希望額を借りることはできない
かもしれません。各銀行ごとに規定が異なりますので
ぜひ、ご確認ください。
奥さんが育休中でも同様に仮審査可能です。
今回の記事では男性が育児休暇中の場合を
想定して住宅ローンの仮審査を出す内容で
ありましたが、奥さんが育児休暇中でも
同様に仮審査が可能です。
満額支給されている源泉徴収票をて提出して
職場復帰される時期なども伝えてください。
育児休暇中の時間を有効活用して
家を購入したいという方も多いですよ。
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