住宅ローンの仮審査の際は
年収がわかる資料を提出します。
一般的には直近の源泉徴収票が望ましい
と言われています。
(その他の書類でも代用可能な場合あり)
しかし、仮審査期間中に、直近の
源泉徴収票だけではなく追加で
収入関係の書類を求められる場合がありますので
ご注意ください。
毎月の給与明細(一年間分)を求めれる場合があります。
一般のサラリーマンでも、
職種が営業職である場合など、
毎月の給与が歩合制の方がいます。
歩合制ですと営業成績によって
毎月の給与の額が変わります。
銀行側としてはどのくらい
毎月の給与に変動がでるか審査したい
ケースがあるようです。
場合によっては一年間分の給与明細の提出を
求めれることもあるようです。
事前に、自宅で給与明細が保管してるか
確認することをおすすめします。
職場の総務部にお願いして
毎月の給与額を証明してもらう方法もあります。
どちらにせよ、急に準備するのは大変なので
事前の確認をおすすめします。
過去の源泉徴収票の提出を求められる場合もあります。
また、毎月の給与明細の他
過去の源泉徴収票の提出を求められる場合があります。
これも、歩合制の給与の場合に
年間の収入の変動を審査する為だと思われます。
ケースとしては直近のものを合わせて
3年分の提出を求めれた話もあります。
過去の源泉徴収票は自宅に保管されていない場合も
多いのでその場合は早めに職場の総務部に再発行
手続きをお願いします。
仮審査期間中に追加書類提出を求めれたら。
この記事で紹介したように
住宅ローンの仮審査期間中に追加書類を
求めれたら、速やかに提出しましょう。
追加書類が揃わないと、審査が進みません。
結果、仮審査の承認がいつまでも出ない
ことになります。
収入関係の書類の他、追加で提出を
求められる可能性がある書類はいくつか
あります。敷地の資料や、自己資金確認資料
残債の資料など様々です。
どの書類の場合でも、追加で提出を求めれたら
速やかに提出をお願いします。
追加で書類提出を求められるのは
気分的には良いものではありません。
通常の場合よりも、審査が難航している
ようにも感じられ不快な場合もあるでしょう。
住宅ローンは日本国内で一番金利が低い
ローンだと言われています。
さらに、一般の方が利用するローンの中では
金額が最も高額となります。
その分、審査も厳しいので
必要書類なども複数に及びます。
夢のマイホームに近づくためにも
速やかな準備、提出をおすすめします。
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