【住宅ローン】ブラックな人が仮審査を申込するとどうなる?審査期間は?否決・承認どっちになる?

ブラック

ブラックな人が住宅ローンの仮審査を申込したら

どうなるか?率直にまとめてみました。

自己破産・債務整理をした人が仮審査を申込したらどうなる?

おそらく、ほぼ間違いなく

住宅ローンの仮審査は通りません。否決されると思います。

10年や15年したらブラックの個人信用情報は消えるという都市伝説も

ありますが、根拠がない話なので期待できません。

もし、ご主人が自己破産・債務整理をしている場合、

奥さんが勤めていて、年収がある場合、奥さんの名前だけで

お金を借りることもできなくないですが、

旦那さんの名前が一切でてこないようにしなければなりません。

通常の銀行融資は夫婦であれば、連帯保証人になるよう

言われるケースが多いので、難しい場合もあります。

その場合、フラット35で奥さん単独で申込する

方法もあります。

消費者金融の利用履歴がある人が仮審査を申込するとどうなる?

消費者金融、いわゆるサラ金の利用履歴がある人が

住宅ローンの仮審査を申込した場合はどうなるか?

延滞の履歴がない場合でも、消費者金融の履歴が

2社以上ある場合は、それだけでNGになる銀行もあるようです。

年収が400万円未満で足きりする銀行もあるくらいですから

当然といえば当然かもしれませんが・・・。

実は、消費者金融の利用履歴があっても

理由ある場合や小額の場合は、仮審査申込の際に

自己申告して、融資の承認をもらったという話を

聞いたことがあります。

しかし、延滞をしてしまっていると話は別です。

場合によっては融資否決となる可能性もあるので注意が必要です。

クレジットカードを複数枚所持して使用している人が仮審査を申込した場合は?(延滞無し)

最後に、クレジットカードを複数枚所持して全て少しずつ

使用している人が仮審査をしたらどうなるか考えてみましょう。

延滞はありません。しかし、複数枚所持して全て使用中の場合、

注意が必要です。クレジットカードは限度額が30万円のカード

を少しでも使うと、限度額いっぱいの30万円のローンを利用している

計算になると聞いたことがあります。

もし、30万円の限度額のカードが10枚使用されれば、

300万円のローンがあると計算され、審査されます。

住宅ローンの借入希望額が、年収に対する年間返済比率が

ギリギリの場合、カードの分で計算が狂い

減額回答や最悪否決となるケースもあります。

ご注意ください。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

ブラックと一言で言っても、様々な状況のケースがあります。

全てが否決となる訳ではありません。

家族の名前で借りるという手法などもありますので、

諦めずに様々な角度から対策を考えていくことが大切です。

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