住宅ローンを利用するには、
本申し込み、本審査の時点で
団体信用生命保険に加入しないと
いけません。
健康な方なら問題ないのですが、
保険に加入することになりますので、過去、現在、大病を
患った場合、告知義務にあたる病気の場合は
最悪の場合、団体信用生命保険に加入できずに
融資の利用ができなくなる場合があります。
仮審査の審査期間中に告知義務にあたる病気になってしまった場合
では、仮審査の審査期間中に、
この団体信用生命保険に加入するにあたり
告知義務にあたる病気を患ってしまった場合は
どのように対処すればよいのでしょうか?
実はあまり知られていませんが、
住宅ローンの仮審査の段階で
団体信用生命保険の告知書を
記入して、保険会社に審査をしてもらう
ことができます。
仮審査の時点で、告知せず、
正式な申込手続きの時点で保険に
加入できないことが判明すると、土壇場で
融資の利用ができなくなるわけですから大変です。
もし心配がある場合は仮審査の時点で
団体信用生命保険の告知書も提出したい旨
銀行の担当者に申し出てください。
対応して頂けると思います。
団体信用生命保険の告知書提出時に診断書が必要な場合あり。
団体信用生命保険の告知書は
記入例をもとに、詳細を記入する必要があります。
場合によっては受診されている
病院の診断書も必要になる場合があります。
準備に時間がかかる場合がありますので
注意してください。
また、服用している薬がある場合は
薬の名前なども記入が必要になります。
予め確認をしておくとスムーズです。
団体信用生命保険に加入できない場合はフラット35がおすすめ。
万が一、団体信用生命保険に加入できない場合は
フラット35の利用をおすすめします。
フラット35は団体信用生命保険の加入が任意です。
通常の銀行の住宅ローンを利用できなくても
フラット35を利用すればマイホームをあきらめずにすみます。
もうすでに、保険の加入が難しいと
判っている場合は、最初からフラット35の
利用に絞って手続きを進めていくのも
時間を効率よく使えるのでおすすめです。
どちらの場合も時間に余裕をもって手続きください。
通常の銀行融資を利用する場合も
フラット35でも、急に団体信用生命保険に加入できない
ことが判明すると手続きに混乱をきたします。
告知書を記入する場合でも
必要事項を埋めるのに事前に確認が必要な
項目も多いので、どちらの融資を利用する場合でも
時間に余裕をもって手続きすることをおすすめします。
コメント