住宅ローンの仮審査を申込する場合
少しでも審査期間を短くしたいですよね。
審査期間を短くするのは、
各金融機関の審査基準もありますし、
結構難しいかもしれません。
そこで、おすすめなのが、
仮審査を出す前段階の
準備期間を短くすることです。
仮審査を申込する前の段階で
手間を省略することで、
格段に時間を短縮できます。
速やかに仮審査の申込をすることができれば、
結果にたどり着く可能性が高くなります。
手間が省略できれば、その時間を利用して
さらに別の銀行に仮審査の申込をすることも可能です。
準備期間を短縮する具体的な方法とすると、
事前に仮審査に必要な書類を集めておくことです。
では、ここで仮審査に必要な書類を確認しましょう。
住宅ローンの仮審査申込時の必要書類
①源泉徴収票(直近のもの)
※収入が判る書類であれば可。例:市県民税の納入通知書・所得証明など
②運転免許証・健康保険証の写し
③購入予定の物件資料
※建売・中古住宅の場合はチラシでも可能。
※注文住宅の場合は、業者の見積書などあればなお可。
※所有地がある場合は、土地の登記事項証明書などあれば可。
④マイカーローンやクレジットカード、その他ローンの借入明細表
※他の残債を一本化する住宅ローン商品もあります。
※残債を一本化する商品を利用しなくても、利用中の残債資料は必要です。
⑤仮審査申込用紙
※各銀行から入手。インターネットの一括審査申込サービスは不要。
⑥認印
※仮審査は実印は不要です。夫婦連名・親子連名の場合は、認印は二ついります。
すぐに手に入らない書類もあります。
いかがでしょうか?
その他、個別に提示を求められる書類もありますが、
一般的には上で紹介した書類があれば
仮審査の申込がすぐできます。
準備書類の中で、注意してほしいのが、
源泉徴収表です。その他、年収の判る資料
でも代用できるのですが、意外と家に無い
場合が多いのもこの書類の特徴です。
源泉徴収表が無い場合は、
職場に再発行を頼まないといけません。
結構時間がかかる場合が多いので早めに
再発行の依頼をしてもらったほうが
いいと思います。
職場に再発行の依頼がしにくい場合でも、
役所に所得証明書を取得しにいくことが
できれば代用できるのですが、
これも結構大変ですし手数料がかかります。
急に仮審査を出そうと思い立っても、
書類の準備に結構時間がかかります。
この書類の準備だけでも、早めに着手
できれば格段に審査に移る期間が短くなります。
結果、融資承認までの期間も短くなるわけですから
ぜひ検討してみて下さい。
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