【住宅ローン】仮審査の審査期間は実際には短い?提出までの期間が問題です。いつ仮審査申込書を提出するかで決まります。

仮審査

住宅ローンの仮審査を出すと

いつ結果がくるか皆さん心配して

いると思います。

どんなに余裕のある人でも、

実際に仮審査を提出すると

少なからず心配されているようです。

お金が借りられないと大変ですからね。

ちなみに、よく審査期間はどのくらいかかる

か質問を頂くことがあります。

今日はその審査期間の話と合わせて、

仮審査の申込書を金融機関に提出する

準備期間にについてちょっと考えてみます。

住宅ローン仮審査申込を住宅メーカーや不動産屋へお願いした場合

住宅ローンの仮審査申込を、

住宅メーカーや不動産会社の営業担当に

お願いした場合はご注意ください。

実は、仮審査のかかる時間(期間)には

仮審査の申込書類を実際に銀行に提出

するまでの準備期間が含まれています。

実は、住宅ローンの仮審査申込には

住宅メーカーや不動産会社が準備する書類が

必要です。一般的に、購入予定の

物件資料や資金計画書です。

これらは、申込人だけでは準備することが

難しいので業者が準備するケースがほとんどです。

例えば、ある日、住宅メーカーの展示場で

仮審査申込書へサインした場合、

翌日銀行に仮審査申込書を提出してくれれば

良いほうです。仮に、申込書にサインした

翌日、翌々日が住宅メーカーの

定休日だった場合、実際に銀行に書類が

届くのはサインしてから三日目です。

これだけで、実際に結果が来る日までの期間が

3日長くなります。

仮審査の結果が来る日までの期間も注意。

同じように、不動産会社・住宅メーカーを

通じて仮審査の申込をした場合、

結果の通知についても、若干タイムラグがあります。

業者を通じて仮審査の申込をした場合

結果通知はまず最初に業者に行きます。

業者を通じてお客様へ結果通知をするケースがほとんどです。

業者に連絡がいってから、お客様へ連絡をするまでの期間は

正直、住宅メーカーの担当者のさじ加減です。

単純に休みを挟めば、連絡は遅くなりますし、

月曜日に仮審査の承認の連絡が業者にあっても、

つぎの打ち合わせが土曜日であれば

土曜日に直接伝えようとしてしまう可能性もあります。

そうなると、仮審査の結果はすぐ出ているのに、

連絡が遅くなり、結果、仮審査の期間が長く感じられる

という状況になります。

純粋に審査にかかっている時間が、例えば三日程度だった

場合でも、業者の準備期間や連絡までのタイムラグで

10日程度長くなる可能性もありますよね。

対策としては、事前に担当者に急ぎでお願いしたい、

すぐに提出して結果がきたらすぐに連絡がほしい旨を

具体的に伝えることだと思います。

相手も人間ですから、正直に思いを伝えれば

応えてくれるはずです。

住宅メーカー・不動産業者を頼らずに仮審査をする方法

最近は、自宅にいながらインターネットを

利用して、複数の銀行に仮審査を申込みする

サービスもあります。もちろん無料です。

スマホからでも簡単に利用できます。

このように、住宅メーカーや不動産業者を

頼らずに住宅ローンの仮審査を出す方法も

ありますので、ぜひご検討ください。

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