住宅ローンを検討している方の中には
フラット35を考えている人も多いと思います。
平成30年(2018年)は、銀行の住宅ローン
金利は各銀行、昨年より高くなるようです。
そして、フラット35の取り扱いも増やしていく
方向になると聞いたことがあります。
実際に、既に自分の銀行の住宅ローンよりも
住宅支援機構のフラット35の取り扱い
を積極的に取り扱っている銀行も存在するようです。
この記事ではフラット35の本審査の期間、
仮審査の注意点について紹介します。
フラット35の本審査の期間はどのくらい?
フラット35の本審査(本申し込み)の期間は、
少なくても提出(手続き)から、10日は必要です。
場合によっては二週間程度時間がかかる場合があります。
フラット35の本審査が1週間以内に承認となる
ケースは極めてまれです。
2週間はかかる(場合によってはそれ以上)ケースが
多いので焦らずに待ちましょう!
ちなみに、フラット35は仮審査をしないで
いきなり本審査(本申し込み)ができることを
ご存知ですか?敷地が変わると、本審査(本申し込み)
はやり直しになりますが、仮審査をしないで
すぐに本審査に挑戦できます。
フラット35の仮審査をする場合の注意点
フラット35は住宅支援機構の融資ですが、
融資申し込み窓口は各金融機関です。
ちなみに金利は窓口となる、
金融機関によって異なります。
そして、金融機関によっては
フラット35の仮審査がある場合があります。
フラット35の仮審査は、本審査(本申し込み)と
異なり、準備品目も少なく手軽に
利用できるところがメリットだと思います。
しかし、フラット35の仮審査の注意点があります。
それは、ズバリ言うと、
フラット35の仮審査で承認がでても本審査で否決となる
ケースが多いのです。
これは、普通の銀行の住宅ローンでは
稀なケースです。フラット35特有の事例だと思います。
ですので、先程ご紹介した通り、
フラット35は仮審査をしないで、本審査から
挑戦できますので、個人的には仮審査より
本審査をおすすめします。
本審査の時点で否決になってしまうと、
住宅購入計画が大幅に狂ってしまいます。
フラット35の場合は本審査にすぐに
挑戦することも検討下さい。
この記事のまとめ
・フラット35の本審査の期間は、10日以上かかります。
場合によっては2週間かかるケースも。
・フラット35は窓口の金融機関によって貸し出し金利が違います。
・フラット35は仮審査をしないで、すぐ本審査に挑戦できます。
・フラット35の仮審査で承認を得ても、本審査の時点で否決となる
ケースが多いのでご注意下さい。
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